ロヴァニエミを18時に出発した私達。
荷物を置いて、車内探索に出かけました。
進行方向(ヘルシンキ側)前の方の車両は、貨車とかで客車ではなく、移動出来ないので後ろ方向へ。防寒対策からか、連結部分は自動ドアです。
2両後ろに行くと、???
車両が新しく奇麗なコンパートメントでした。つまり、私達は2等寝台。
旅行会社から1等があるとか聞いてませんけど…
まぁ、今更どうこうできないので、後ろへ後ろへ。
何両行ったか分からないぐらい進んだところで、寝台ではない普通の車両(JRの快速みたいな感じ)に来ます。ここは現地の若者が いっぱい。
私達(外国人)が珍しいのか、めっちゃ見られました。
ようやく食堂車到着。
喫茶、軽食が出来ます。
夕食を済ませていなかった私達は、ここで夕食となりました。
メニューはパスタ系?が多かったと思います。
現地の電車の現地の食堂車ということもあり、メニューは全てフィンランド語。これには参りました。
なにせ、何が何かわからないのですから…
とりあえず、salaatti(サラーッティ:サラダ)と…
メニューが読めません
必死になって「旅の指差し会話帳」をめくって、同じ単語が無いか探しました。
なんとか「トマトとモッツァレラチーズの乗ったクリームパスタ」と「チキンのクリームパスタ」をゲット!!
飢えを凌ぐことが出来ました。
撮影には勿論、「ゴリラポッドマグネティック」が大活躍。何せ、写真を撮ってくださいとフィンランド語でお願い出来ないですからね。
車掌さんとかもコーヒーを飲みに来てました。
お食事の後は、来た道を帰りました。食堂車が一番後ろだったと思います。
結局のところ、「サンタクロースエクスプレス」というのは、通称ということを実感しました。ちょっと騙された感あり。
次回はヘルシンキ到着かな?
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