受難のファサード

受難のファサード スペイン

サグラダファミリアの入り口(生誕のファサード)側から内部を通って反対側が受難のファサードになります。こちらが出口。

こちら側は、キリストの受難、死、復活の3日間を表した彫刻で装飾した受難の門です。

最後の晩餐、ユダの接吻、キリストの埋葬などの彫刻があります。不思議な文字盤(4×4のパネルに描かれた数字を縦・横・斜めいずれの組み合わせたでも4つの数字を足すとキリストの死亡年齢である33になる)や、福音の扉などがあり、生誕のファサード側ほどではないものの、そこそこ見るものは有ります。

ツアーはここで解散。
さらにオプショナルツアーで、サグラダファミリアの上までエレベーターで上がれるというものがあるのですが、別途チケットが必要とのことで、上がる事が出来ませんでした。

模型制作現場ツアーはここで解散。

後は自由に見て回る事が出来ます。
受難のファサード側から地下に降りる事が出来、サグラダファミリアの博物館が見学できます。

写真は模型の作成現場。ガラス張りになっていて、仕事内容が丸見えです。

ここでは3Dプリンターを利用して模型を作製しているのだとか。この3Dプリンターが利用できるようになってから、サグラダファミリアの完成にスピードが上がったとのこと。

サグラダファミリア内におみやげ物屋さんが有り、サグラダファミリアがモチーフとなっているお皿などを買いました。

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