関空から経由地であるドバイに到着。ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)にあります。
ドバイ国際空港に着陸した飛行機は、駐機場を目指す訳ですが、いつ着くんやろってぐらい走り回ります。羽田空港の離陸前もかなり走るなぁっていつも思ってましたけど、比じゃないレベル。
エミレーツ専用の第3ターミナルやから便利なはずと想像していましたが、私の予想は裏切られ、飛行機を出るとそこはタラップ。地上では大型バスが私たちをお迎えです。
バスに乗り込み第3ターミナルを目指す訳ですが、飛行機が到着してからかなり外れに駐機されたこともあり、なかなか着きません。30分程バスに揺られて、ようやくターミナルへ到着です。
ターミナルへ入って、まず第一関門があります。
第一関門とは、手荷物検査です。出国前に行うX線の検査と金属探知機によるゲート。国際線の到着での手荷物検査は想定外でした。飛行機の到着が遅れて、乗り継ぎの時間が短い場合は厳しいかもしれませんね。
無事通過した後は、まず乗り継ぎのゲート確認の為、モニターへ。バルセロナ便はC29であることを確認して現在地を確認するとめっちゃ遠いやん。両サイドが登場ゲートで、真ん中が免税店になっている感じです。
ドバイは早朝ということもあり、仮眠中の方が大勢います。シートも高級感があり、なんか良さげ。
トイレは日本と同じような感じでした。一番最初にターミナルに着き手荷物検査前にもトイレに行ったのですが、こちらのトイレはアラブのトイレ?でした。どっちが前か?ちょっと悩みました(笑)ドバイに寄られる方は、こっちのトイレを観てみるのも良い経験かもしれませんね。
とりあえず、ニコチン切れの為補給したいなぁと喫煙所を探すもなかなか見当たりません。フロアに1カ所?
余りにも場所が分からないので、空港の係員に聞きました。
無事、喫煙所を発見すると迷わず飛び込みました。喫煙所の中はというと国際色豊かです。さすがドバイ国際空港はハブ空港やなぁって感心してると、アジア系の人から火を貸してって明らかに中国語で言われる。分からないふりして日本人って中国語で答えてあげると英語で頼んで来たので、ライターを貸してあげました。
それを見ていた欧米系のオバちゃんも何語か分からなかったけど、頼まれたので快く貸してあげました。航空機へのライター持ち込みが1個までになってから、どこの空港でも見かける光景ですよね。
ニコチン充電後は、乗り継ぎのゲートまで行って場所確認してから免税店をうろつくこと。
ドバイ時間の朝6時頃ですが、人がわんさか。免税店も飲食店も全て空いています。さすがは世界のハブ空港って感心させられました。
帰りもドバイを経由するので、下見も兼ねてウロウロと。途中でハーゲンダッツに店を発見。アラビア語表示もあり、記念に写真撮影するとセキュリティーの人にiPhone取り上げられ、撮った写真を消されてしまいました。
どうやらセキュリティーの人が偶然写っていたのがマズかったみたい。気をとり直して名前だけ撮影。
アラビア語で何って読むのかはわかりませんし、読めませんでした。
ふと疑問が。私たちが居るのがエミレーツ専用のターミナル3。当然、他の航空会社もドバイへ就航しているわけですが…どんだけでかいねん。って突っ込みたくなるぐらい大きいです。アラブ首長国連邦は税金がないらしい。税金がないということは全てにおいて安いんでしょうね。
ドバイの免税店では凄いクジが発売されています。なんと高級外車が当たるクジ。
お値段は139米ドルだったかな?。ポルシェ、BMWなど。車種ごとに応募箱があったと思います。当たったら日本まで届けてくれるみたいだけど、日本の自動車取得税とかがどうなるかは不明。
ウロウロしていて気になったのが、デーツという果物を乾燥させた食べ物。チョコレートをコーティングしているデーツが超美味そうでした。帰りに買って帰るか判断する為、試しに2つ買ってみた。
お支払いはディルハム。ユーロで払っても良いか聞いたらオーケーとのこと。お釣りはユーロ札と小銭はディルハムで戻ってきました。初めて見たディルハム。何かゲーセンのコインっぽいなぁと思いながら、お財布へ。
チョコがけのデーツ。ウマイ!帰りに時間があれば購入しようとの結論に。ドバイ国際空港でもフリーWIFIが飛んでいたので、接続してみる。WIFIのマークは表示されるものの肝心のメールやLINEが繋がらない。もしや?と思い、ブラウザーを開いてみるとビンゴ!
フリーWIFIは60分間。接続メニューを選んで、同意ボタンをポチッとな。カウントダウンが始まります。無事接続完了ということで、メールやLINEの確認。場所によっては、電波状況が悪い。日本ほど速くない。まあ、中継先でチョコっと使う分には問題なしかと。
(※左の画像は、日本に戻ってから撮った画像です)
そんなこんなで搭乗のアナウンスが聞こえてきたので搭乗ゲートへ。
続く
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