駅から近いこともあり、それほど足に困っていた訳ではないのですが、バイクが有ったら便利やなぁと言うことで、実家のガレージで10年間寝させていたバイク(Honda V-Twin Magna 250)を復活させることにしました。
バイク屋さんに修理を頼むと、多額の修理代を請求されそうなので、自分で直すことにしました。
想定される修理個所
①キャブレター清掃
②バッテリー交換
③各種オイル交換
バイクを買った当初にパーツリストは購入していたので、パーツリストと睨めっこしてバラす順番を考えます。
シート⇒スピードメーター⇒ガソリンタンク⇒エアクリーナー…と順番に外して行くとキャブレターが見えてきます。写真を撮り忘れていたので、キャブレターをばらしたところから。
あ〜。ガソリンが腐って緑色の藻みたいになってる(笑)。
ジェット類も目詰まり。
あららら。
ということで、順番に清掃することに。っとその前に外した蓋の写真を。どうぞ。
ガソリンって腐るとこうなっちゃいます。この堆積物はなんじゃ?
キャブクリーナーで清掃。ジェット類は外して一昼夜キャブクリーナーにつけ込みます。くすんだ10円玉みたいな色だったのに、金ぴかになりました。
後は、ジェット類の目が詰っていないかを確認。
穴という穴にエアーを吹いて詰まりがないことを確認して組み込んで行きます。フロートバルブが固着気味やなぁと思いながら組み込み。
Magnaのジェットは前と後ろとで穴の数が違うので、組み込み時に間違わないようにします。穴が多い方が後ろ。
外した逆の順番でくみ上げて行く。何とか原形に戻る。
新しいバッテリーに入れ替えて、スイッチオン。
セルモーターを回す。
キュルキュル。キュルキュル。
あかんかなぁって思った矢先、ブルルン。エンジンがかかりました。
続きは次回。
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