フィンランド最終夜。
最後の夜はフィンランド料理を食べたい。そんな思いから、ガイドブック(るるぶ北欧)でお店探し。サーモン、フィンランドチキン、ミートボール、トナカイ肉…。
隣国スウェ ーデンのミートボールは近くのIKEAでも購入出来るし、サーモンもたくさん食べたよなぁ。と、話していたらトナカイを食べてみたくなり、ラップランド料理を食べに行くこととなりました。
ムーミンショップから歩くこと6〜7分。
「ラッピ」という老舗のラップランド料理店。
「ラッピ」というお店は、ビジネスの接待や観光客に大人気とのこと。夜や予約して訪れたい。ってガイドブックに書いてあった。気づいたのは店の前に到着した時(笑)
だめもとで、2人いけるか聞いてみた。
オーケーでした。日本語メニューもありますが、日本語は通じません。
ログハウスを想像させる内装。
山小屋って感じです。
前菜の盛り合わせと、メインとしてトナカイ肉のステーキを注文。
待つこと10分くらい。
まずはパンの登場。
世界最北端のマクドナルドで食べたライ麦パンもありました。
パンも美味しい。
続いて前菜の盛り合わせの登場。
キノコのサラダ(森のキノコをサワークリムで和えたもの)、塩漬けトナカイのスライス、トナカイのジャーキーなどなど。盛りだくさん。
キノコのサラダをパンに塗って食べたら、凄く美味しかったです。
ハマったのは、トナカイのジャーキー。癖も無く、間違いなくお酒のあてになります。かなりの量でしたが、完食。噛めば噛むほど味がでます。機会が有れば、お試しください。
メインデッシュは、トナカイのサーロインステーキを注文。
トナカイ肉を食べるのは、今回が初めて。しかもレアで注文。
癖があるのかなぁ?って思ってましたが、柔らかくて臭みもなくて、凄く美味しかったです。
お値段は安くなかったと思いますが、ヘルシンキに行く機会がある人は、訪れてみてください。オススメです。
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