Go To トラベル対象の旅行で貰える15%分の地域共通クーポン。私の場合23,000円分の電子クーポンが発行されました。初泊チェックイン日の15時以降にスマートフォンでクーポン受取サイト（https://goto-travel-ecoupon.jp）にアクセスし、旅行業者ID、予約番号、初泊の宿泊施設の都道府県を入力すると受け取れます。
受取の手続きはいいねんけど、15時以降というのが問題。鹿児島空港でレンタカーを借りて、鹿児島市内へと繰り出したは良いが、鹿児島市内へ着いたのが14時前。鹿児島中央駅でお土産でも物色しようかと考えてたけど、クーポンが使える時間ではないので、先に天文館のむじゃき（白熊のかき氷：別記事書きます）へ。15時すぎに改めて鹿児島中央駅のお土産物売り場へと足を運んだのですが、「紙クーポン」のみが殆ど。電子クーポンは申請中とのことですが、新幹線の駅でこれかい！！
地域共通クーポンは、旅行会社・宿が紙クーポンか電子クーポンの発行を選択するようで、旅行者に選択権はありません。なので、紙クーポンが良い方は、紙クーポン発行の旅行会社で申込する必要があるようです。
Go To トラベルのWebページでは、取扱店舗マップ（https://map.goto.jata-net.or.jp/）があり、どこのお店で利用できるか。紙クーポン・電子クーポン等も確認が可能。けどね、鹿児島県で電子クーポン使える店って何店舗あるの？って感じ。せめて電子クーポン利用可能店舗のフィルターくらいつけて欲しい。せっかく鹿児島の地元のお店で電子クーポン使って買い物しようと思ってたけど、使えず仕舞い。現金の方が喜んでもらえるやろから、一緒だけど、僕的には残念。
電子クーポンの使い勝手は？というと、発行する金額（1000円・2000円・5000円の３種類）を選び、クーポンを発行。PayPayのQRコード読み取りと同じようにQRコードを読み取り、店員さんに確認してもらいながら「利用済みにする」を押し、利用済画面を確認してもらえば、その金額分に充当してもらえます。詳しい利用方法はGo To トラベルのWebページ（https://goto.jata-net.or.jp/coupon/denshi.html）でご確認ください。
問題点はというと、電子クーポンは旅行申込代表者にだけ発行されるので、同行者にはクーポンがありません。使える店も限られることから、私の場合は１泊目の指宿白水館での砂風呂利用と帰りの空港での買い物に限られました。コンビニ（ファミリーマート・セブンイレブン）もダメです。また、空港での買い物も紙クーポンと違い分けることができないため、嫁さんとあっち行ったり、こっち行ったりと分散して買い物することができないのも問題かな？
空港でも電子クーポンの利用ができないお店もあり、電子クーポンの利用ができるお店だけ（主にJALとANA）がGo Toの恩恵を受けている印象を持ちました。
紙クーポンは偽造の問題、電子クーポンは利用できるお店の問題と良し悪しはありますが、経済を回すための施策なのであれば、両方利用を原則とすべきかな？
旅行から帰って来たら、Go To イート大阪の第２期申込が…。なんとか購入できたものの、利用できる店舗を探すのに苦労しそうな感じ（検索と検索結果のみ）。Go To イート大阪のWebページ（https://goto-eat.weare.osaka-info.jp）にもGo To トラベルのようにMapをつけて欲しいと願うばかりです。今回はファミリーマートで発券されるみたいなので、紙クーポンでよかった。
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